3月決算企業の株主総会がこの時期に集中的に開催されている。
自由な時間が増えた今、やりたかったことの一つが株主総会めぐりである。
これまでもいくつかの会社に散発的に出席したことはあるが、今は好きなだけ行きたいところに行けるのだ。
自分の置かれた状況を活かすべく、投資している企業のうち、東京に本社があって話を聞いてみたいところをいくつかピックアップして総会の予定が重ならないように出席の日程を組んでみた。
6月21日のエーザイは、アルツハイマーの原因物質に作用するとされる画期的な薬の開発に成功しつつあるので、ぜひ経営トップの話を聞いてみたいと思っていた。
高田馬場の会場に着くと大勢の株主が来ており、年配者が大多数と見受けられた。
開発している薬への関心が高いということと、今時少数派となったお土産を出すところだというのが背景にあると考えられる。
CEOのプレゼンを聞き、質疑応答を経て議決を終えて総会が終了するまで2時間ほどだっだ。
翌日はオリックスの総会に行く予定だったが、議決権行使書が見当たらなかったのでオンラインで参加した。
あまり面白いものではなかったが、堅実に業績を伸ばしているところは好感できる。
23日はひらまつの総会に出席した。
出席者を50人に制限した上で事前に申し込んで抽選に当選した人だけの参加を許可する方式だった。
苦しかった新型コロナ禍の時期を脱してようやく業績に明るさが見えるようになったところではあるが、まだまだ慎重な姿勢を保っている印象だった。
質疑ではパチンコのマルハン系列のファンドが入ったことに対する既存株主の警戒感が強く伺われた。
このまま経営立て直しが順調に進み、早く配当を再開してくれることを願っている。
今の状況が続けばその日は意外に早く訪れるかもしれない。
今週も引き続きいくつも総会が開催されるので、出席すべく日程を組んでいる。
経営者と同じ場にいて生の声を聞くことができる機会は少ないのでこれからもできるだけ総会には出席したい。
今後は地方企業の総会と旅行を組み合わせることも面白そうだ。
