2拠点生活でセカンドライフを楽しく生き抜く

50代で早期退職し、東京と長野で2拠点生活をしています。

AIで写真を補正させると感じる違和感について

AIが便利なので何かと日常的に使っている。

資料や議事録を作ってくれたり、資料の要約をしてくれたり、若手事務職の下働きが不要になるほどの働きには感心するばかりだ。

趣味の分野では写真の補正に使えるか試している。

色褪せた古い写真のカラーを再生できるかAIに尋ねてみるとできるとのこと。

さっそく対象となる写真をアップして作業してもらうとなんだか違う。

写っている人物の顔やポーズ、背景などがオリジナルと違ってしまっているのだ。

元々写っている人間が別人になっては役に立たない。

褪色だけを補正して欲しかったのに写真の被写体そのものを違うものにされることに驚いた。

AIを問い詰めると、写真の補正を指示されても、実際には写真を再構成する作業を行なっており、オリジナルと違ってしまうとのことだ。

指示したことだけを忠実にしてほしいと何度も言っているのに、こちらの期待通りの結果にはならない。

ここは諦めてAIが生み出すそれっぽいフィクションを楽しむしかないのだろうか。

というわけで、風景写真から電柱と電線を消してくれるように頼んだ。

すると、AIは紅葉をもっと色鮮やかにできると提案してきた。

面白そうなのでやってもらうと確かに綺麗な紅葉の景色が出力された。

しかしよくみると木の形や車が違ってたりと、AIが再構成した痕跡がみられる。

こちらが期待したものを手に入れるためには、AIを使いこなすスキルを高める必要があるのだろうか。

オリジナルの写真。電柱と電線が雰囲気を損なっている。

AIに電柱と電線を除去してもらい、ついでに鮮やかにしてもらう。しかし細部が所々変わっている。